貼り付けるガラスフィルムから液体で保護する時代へ!?-NIMASOブログ

皆さんは、液体保護フィルムを知っていますか?

英語表記では、「ナノリキッドスクリーンプロテクター」と言われるようですが、今や、ガラスフィルムは貼るものではなく、塗るものになっているのでしょうか!?


塗るだけで画面が守られるなら試してみたいですよね。

そこで今回は、塗るタイプの保護フィルムについてご紹介していきたいと思いますが、

そもそも、液体保護フィルムとはどのような仕組みになっているのでしょうか?

 

スマホの液晶部分の表面にはナノレベルで無数の凹凸があり、液体を塗る事でその凹凸部分の隙間を埋め、さらに液体に含まれる成分で硬化され、液晶をコーティングする仕組みとなっています。

塗る液体に含まれる成分で、強度が変わってくるようです。

 

ではまず、液体保護フィルムのメリットから紹介していきます!

1.塗るだけなので、失敗する事が少なく簡単。ガラスフィルムを貼り付ける際に多くある気泡等の トラブルがない。

2.1つ買えば何台かのスマホ、タブレットに使えることが多く、機種を問わず使える。

3.液体保護フィルムを塗っても見た目の変化がほぼない。

4.液体保護フィルムを塗って液晶がざらざらしたり、タッチ感度が落ちるようなことはなく、むしろ、表面の凹凸が無くなることで、指で触った時の滑りが良くなる。

5.曲面の多いスマホにより効果を発揮する。

 

これを見ると、貼るタイプのガラスフィルムより、圧倒的に良い商品な気がしますね・・・

特に、ガラスフィルムを貼る事で見た目が変わる事が嫌な方、ガラスフィルム貼り付け時に気泡等のトラブルを経験したことがある方には魅力的なのではないでしょうか。

 

もちろん、メリットがあればデメリットもあるようです。

1.見た目が変わらないので、効果を発揮しているのか使用感を感じずらい。(万が一、落としてフィルムのみが割れた場合には、フィルムが守ってくれたと実感できますが、液体フィルムの場合にはそのような事が無いので、その効果を感じずらいということですね)

2.剥がせない。(剥がしたい場合には剥がすというより“削る”というイメージのようです)

3.保証対象外になる可能性がある

4.端末を下取りまたは買取してもらおうとした場合、ガラスコーティングを剥がせないと買取価格を大幅に減額されてしまったり、最悪買い取ってもらえない可能性もある

 

メリットもあればデメリットもある。それは仕方がないことですが、3と4のデメリットは少し驚きました。

たとえばiPhoneですと、Appleの保証サービス「AppleCare+ for iPhone」がありますが、コーティングをしている場合には、純正品以外のものを使用しているということを理由に保証対象外にされてしまう可能性もあるという事なんですね。

 

でも、そもそも、割れ以外で修理に出す機会が多くないと思いますので、液体コーティングで割れさえ防げれば、修理に出すことを考える必要もないかもしれません。

 

いずれにしても、ナノリキッドスクリーンプロテクターの存在を知っていて損はないと思います。

ガラスフィルムに色々種類があるように、ナノリキッドスクリーンプロテクターにも液体、スティック、シートなど、色々選択肢があるようです。メーカーによって持続効果も違うようですので、購入の際には、自分に合ったタイプを選ぶ必要があります。

 

大事なスマホを守るため、ご自身に合ったものは何か、今一度考えていただく機会になれば嬉しいです。

 

本日のNIMASOアンケート!

ガラスフィルムとナノリキッドスクリーンプロテクター(液体保護フィルム)どちらがお好みですか?

ご自身の体験談あどありましたらぜひお聞かせください!

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